けいれん性便秘とは?症状と主な原因について

けいれん性便秘とは?症状と主な原因について

ストレスというのは厄介なもので、体にさまざまなトラブルを引き起こします。
そのくせ同じ状況に陥ってもストレスの感じ方はひとそれぞれで個人差があり、「こうなると誰でも必ずストレスがかかる」といった、決まった指針があるわけではありません。
たいていの人にとっては何でもないことでも、ある人にとっては大きなストレスがかかることもあります。

 

そうしたストレスが引き起こすトラブルのひとつに、便秘があります。

 

ストレスが溜まると胃を悪くする人がいるように、もともと消化器官はストレスに弱いのです。
ストレスが溜まると臓器の働きをコントロールしている自律神経が正常に働かなくなり、腸の運動が阻害されることがあります。

 

その結果として起こるのが、けいれん性便秘です。

 

 

けいれん性便秘では便秘と下痢がくり返して起こります。
自律神経が異常を起こして腸の運動が安定しなくなり、激しくなったり、緩慢になったりするのです。
ときには腸の一部が引きつってしまい、便を停滞させて便秘になります。

 

また排便しても少量で、残便感が残るようになります。
引きつりが無くなると、運動が過剰になり、食べたものが消化吸収される前に排出され、下痢になります。

 

けいれん性便秘の根本的な解決法は、ストレスの原因を取り除くしかありません。

 

自分なりのストレス解消法を見つけたり、睡眠をたっぷりとって、自律神経の働きを高める必要があります。
また、けいれん性便秘になると腸内環境が荒れてしまうため、乳酸菌やオリゴ糖などを摂取してケアを心がけることもお奨めします。

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